2009年07月15日

教える人間というのは

教える人間というのはね、
ある意味では弟子に尊敬されるぐらいの努力をしてないといかん。
それぐらいの努力をしないと誰もついてきてくれやしないよ。

荒川博(日本ティーボール協会副会長)

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2009年06月24日

最近、特に感じること

ダーウィンは言いました。

 「大きいから、賢いから生き残るのではない。
  変化に対応したものが生き残るのだ」

私たちを取り巻く世界は絶えず変化しています。
これは企業にも、人にも言える気がします。

…これ、最近特に感じています。
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2009年06月17日

教えるとは

教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸に刻むこと
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2009年05月31日

手がとても大きい時

今年度の我がクラスは10の国・地域出身の18人という
多国籍クラスでスタート。
(現在は8の国・地域出身の16人)
そんな我がクラスも先週、ようやく初級の教科書を終了し、中級へ。
そんな中級クラスの第一日目。
今日のお勉強は文法。

●作文しなさい。
「手がとても大きい時、(   )と言います。」

中国香港の学生が「扇子のようだと言います!」
なるほど。
そんな中、「男の人だけなんですけど…」と恐る恐る切り出したのは
スウェーデンの学生。
みんな静かに興味津々の中、放たれた言葉は
トイレのふたのようだと言います」
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2009年05月30日

良妻賢母

日本語の「良妻賢母」。
韓国語では「賢母良妻」。
中国語では「賢妻良母」なんだって。
ちょっとずつ違ってておもしろい。
お国柄を表してるのかしら?
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2009年05月10日

いちご

毎日いちごを一粒食べるとうつにならないんだって。
ジャムでもいいらしい。
だから子供ってあんなに苺が好きなのかな。
家の庭に植えてあるワイルドストロベリーもおいしいよ。

あ〜、ベリー類も植えたくなった。

1週間前に植えたルッコラの種から3日前ぐらいに発芽。
早いな〜。

空心菜とパクチーの種をくれた彼女から今年も日本に来るって連絡が。
お土産何がいい?って。
大阪に行くけど、週末にはこちらにも寄るらしい。
会えるかな。

カウンセリングしている時、学生から
「先生はいいですね」って言われて「?」
私の何がうらやましいのかと思ったら、
卒業生や在校生に誰が担任になった?って聞かれて
私の名前を言ったら、お前は運がいいって言われたって。
ありがたいけど、そういうのどうかと思ったり。
ちょっと恥ずかしいね。
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2009年05月03日

再会

今年度からボランティア日本語教室の部屋が移動。

その初日、ドアから中を覗く人がいる。
何か用?と思って見たけど、何も言わず、
しばらくして去って行くその人。
何だったんだろうな〜と思っていると、
しばらくしてまた帰って来たその人。
再び何か用?と思ってみたけど、何も言わないから、
思い切って声をかけてみた。
すると返ってきた言葉は

「先生、私、先生とどこかで会ったことありますよね?」

いやいやそんなこと言われても(笑)

でも、こういうことはよくあるので(爆)探ってみた。
「あなたは先生って言うけど、私にはたくさん学生がいるから、
どこで教えたか覚えてないの」
するとその女性
「そうですよね」
よかった。怒ってなくて。
「先生、どこの学校で教えていますか」
学校の名前を言い、そこの卒業生かと聞くと、そうではないと言う。
ボランティア教室にも来てないと言うし、
あと教えたのは…もしかして!?
今の学校に勤める前の学校の名前を言うと、「そうです、そうです!」あら〜。
でも、その学生について何一つ思い出せない。
「失礼だけど、名前は?」「他の先生の名前覚えてる?」と探って
ようやくわかったのは、
日本語教師になって一番最初に教えた学生だということ!

いや〜お恥ずかしい。ほぼ10年ぶりの再会ですよ。
「私ももう若くないですよ」とその学生。
いやいや、それなら私なんてどうなるんですか。

以前の学校は担任制度なんてなかったからか、
その学生の卒業後のことなんてさっぱりわかってない。
聞いてみると、地元の私立女子大に進み、その後、
地元の国立大の大学院に進み、その後、
ボランティア日本語教室と同じフロアーにある旅行会社に就職して
3年になるそう。

他の同級生も国へ帰って北京でいい給料をもらって働いている人、
日本で、しかも地元で就職している人、それぞれいるらしい。

今年度、教室が移動になってなかったら、会わなかっただろうな…。
なんとも感じた不思議な縁。

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2009年04月01日

心に残る学生

今年の年明けの授業から1ヶ月だけクラスにいた台湾の学生。
よくいろいろなものをみんなに配っていた。
週末に京都旅行に行ったと言って八つ橋を配り、
春節の時には台湾のお菓子、
そして、自分で作った生チョコを配ったり。

印象的だったのは
彼女がクラスを去る最終週にスポーツ大会があったんだけど、
そこで写真を撮り、数枚の写真をセレクトし、
1枚のポストカードサイズに収めて、
何種類かのチョコレートと一緒に袋詰めにし、
最終日に1人1人に配ったこと。
その日はバレンタインデーの前日でもあったし、
4月からみんなは受験生になって、いろいろな試験があるから、
試験に勝つためにキットカットを選んで入れたと言っていた。
写真も1人1人に合わせたもので。
その心遣いに感動。

またある時は、休み時間、
教室の後ろで彼女がクラスメートをメイクアップしていることも。
みんな興味深々で黒山の人だかりになってた。

日本を去る前に東京に行って、関空から帰ると言っていた彼女。
彼女がクラスを去って数日後、学校にクラス宛てに荷物が届いた。
開けてみると、わらび餅のお土産。
中国語の手紙も入っていた。

クラスには韓国人もいるので、学生に翻訳してもらった。
それによると、今、由布院に来てて週末に関空から帰るとのこと。
台湾に来る時はぜひ連絡しろと台湾の住所と電話番号が。
あちこち行って大変ね〜と思いつつ、どこまで律儀な人なんだと。

クラスメートの日記にはこう記されていた。
「日記をつけなかった間に、いろいろなおもしろいことがあった。
その中で一番たのしかったのは台湾からの人と一緒に勉強したり、
遊んだりしたことだ。
その台湾人は女の人なので、男の人に人気がある。性格は楽観的だ。
親切でかわいい人だと思っている。
いつも、私たちにお菓子や自分で作ったチョコレートをくれた。
中国の春節にみんな一緒に水餃子を作ったり、テレビをみたりした。
彼女も参加した。私と彼女はその時に友達になったかもしれなかった。
ボウリング大会も、王さんの誕生日も、参加した。
彼女はこのクラスで1ヶ月しか勉強しないが、
本当にクラスの一員になった。たのしい時はいつも短い。
彼女はいま、国へ帰ったんだ。
彼女はいつからわたしたちと一緒に勉強したか忘れてしまったが、
本当に私の心に足跡が残っている。
この日記の目的は彼女を忘れないように書いた。
彼女は国へ帰る時、ことしの7月も日本へ来て、
みんなと一緒に勉強するかもしれないと言った。
たぶんクラスのことも彼女の心に足跡が残っているだろうと
思っている。
私は楽しみにしている」

今年の7月…と言うのは私は本人から聞いてないけど…。
彼女は彼が言うように、わずか1ヶ月という短い時間だったけど、
クラスの一員になり、彼らにとっても心に残る学生になった。

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2009年03月25日

プレゼント変遷

3つ目のポーチをもらったのは2008年度最後の授業、
来年度のクラスを決めるプレイスメントテストの日。
教室に入ると何人かがわ〜っと寄って来た。
その手にはそれぞれ紙袋を持って。
あと数分でテスト開始時間。
しょっぱなは聴解だし、その準備もある。
そんなバタバタの中「先生、先生」と言って手渡された紙袋たち…の
中にまぎれて渡されたのは仏花!
「学校に来る前にスーパーで買った。一番きれいだったから」と
その学生。
う〜ん。
そりゃあ、お彼岸前だからね…。

この花はね…と説明すると、周りにいる学生も「中国でもそうです」
なら、なんで?
「先生、気持ちは伝わります」とある学生。
うん、それはそうだけど。

「ま、次に誰かにプレゼントする時は注意してね。
1つ勉強になってよかったよね」
今回はありがたくいただくことに。
あ、白と黄色の菊だけは本人が持って帰りましたけど。

さて、テストも無事終わり、
教務室に帰ってプレゼントを開けてみると!3つ目のポーチが。
またもやお手紙付きで。

「先生は担当として、本当に大変だと思っています。
いつもおおきいかばんを持って来ます。
たくさん準備しなければなりません」

大きいかばんは心配性の日本語教師の証!?なんですっ!
他の学生からもマグカップなんかもいただきました。
これまたお手紙付きで。
「今まで、先生にいろいろ教えていただいて、
本当にありがとうございました。
4月になてもまた先生に教えていただければうれしいと思っています」

テストの採点も終わり一息ついていたところ、教務室を訪ねる学生が。
この学生、
しょっちゅう始業前に教務室に現れては何かと質問するので、
今日もそうかな〜と思ってました。
テストが終わった時に「先生今日はこの後学校にいますか」と
確認もされていたし。
そしたら…彼女も紙袋を渡しに来たのです!
クラスメートたちがするのを見て触発されたのか!?
思わず「これだけ?何か質問があるんじゃないの?」と言ってしまう私…。

開けてみると学校近くのショッピングビルの中にある
MARY QUANTのマニキュア!
薄いピンクでちょっぴりラメの入った使えそうなやつです。

学生からプレゼントをもらうことってそうそうなかった時代から、
もらっても使えそうにないな〜って思うものが多かった時代を経て、
ここ数年はアクセサリーやらポーチやらでも
普通に使えるものに変わってきたように思うね〜と同僚たちと。

あ、いただいた花は学校の受付に飾ってもらいました。
受付のスタッフも「気持ち、気持ち」だって。

それにしても卒業でもないのに、
こんなにたくさんプレゼントをもらっちゃって…いいのかな。
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2009年03月24日

クラスの学生からの手紙

卒業する学生から唯一手紙をもらった数日後、
今度は担任クラスで手紙の書き方を勉強した後、
クラスに入っている先生たちにお礼の手紙を書かせてみた。
クラスに入っている先生だったら誰でもいいよと言ったところ、
2通、3通と書く学生、お気に入りの先生だけに書く学生…と様々。
今回はそんな学生からもらった手紙の一部をご紹介。

「○○先生の話では、先生は今、恋人ができました。
本当にいいことです。では、お幸せで」
あら〜信じちゃったのね…

「学院に初めに来てわかい学生だちといっしょに勉強をするのが
とてもしんぱいになりました。
でも時間がすぎたらおかげさまで日本語と生活に
だんだんなれています。
また、先生の思慮と親切で日本語の勉強も楽しく習っています。
四月からする授業も一緒にならいたいんですが
たすけていただけませんか。いろいろ教えてください」
自分より2回り近く年下の学生たちと勉強するのは
大変だったろうねぇ…。
彼女以外の学生はみんな中国人だったしね。

「最近の天気はちょっと変ですから、
先生はご注意なさってください。
以前、先生は病気になった時、クラスのみんな、
とても心配していました。
先生はクラスの担任として、とても大切です!
先生と一緒に勉強することはとても幸せです。
四月から新しい組にいますから、
その時、先生と一緒に勉強できるかどうか全然わかりません。
今、一緒の時間はとても珍しいと思っています。
そして、
だんだんその気持ちが強くなって行くだろうと思っています。
私にとって先生は先生です。今までもこれからも。」
風邪で寝込んだ時のことがよっぽど印象に残ってるんだろうね…。
そして最後のせりふ。どこでこんな言葉を覚えたんでしょう。

「先生が私たちに日本語を教えてくださったのは
もう五ヶ月になりました。この間、日本語が進歩になりました。
ほかに最初のえんそくとか先週のスポーツ大会とか
本当に楽しかったです。
またきかいあったら
先生といっしょにもう一度あそびに行きたいです。
では、四月からほかの先生が教えてくださいますので
本当にざんねんです。先生といっしょに午前クラスに行きたいです。
ほかに先生よりわかりやすくてくわしく教えるので
私にとってとてもよかったです。でもしかたがないです」
…それが…ここだけの話、
4月から一緒に午前クラスに行くことになっちゃったのよね…。

「寒い日が続いていますが、お元気ですか。
先月、先生はかぜをひいたが、もう大丈夫ですか。
私は日本へ来た四ヶ月ぐらいでしたが、もうだんだん慣れました。
三週間ぐらい後で今のクラスと離れます。
新しい学期を待ち望むより惜しい気持ちのほうがもっと多いです。
実は先生に最初に会った時、
特別なイメージをお与えになりませんでした。
先生と普通な中国の先生がだいたい同じと思うからです。
あの時、先生よりほかの先生方のほうがもっと親切だと思いました。
それはほかの先生方が
幼稚園の先生にみたいな授業をなさるからです。
でも、時間の推移に伴って、そのイメージはだんだん変わりました。
問題があった時、先生はいつも詳しく解説なさいました。
どんな簡単な問題にも誰にも何も違うところはありません。
よく知っていった後、授業をなさった時、
先生はよく笑っていました。
冗談をおっしゃったのこともありました。
先生との距離がだんだん縮めました。本当によかったです。
先生、この四ヶ月本当にどうもありがとうございました。
もし可能性があるなら、
この学校を出る前にずっと先生のクラスに勉強すると思っています。
その時、きっとよろしくお願いします」
最初、どんだけ印象が悪かったのか…まぁ、
でもいい方向に変わったようでよかった、よかった。
人として成功ですな。

「日本へ来てもう四ヶ月です。
先生とクラスメートと一緒に勉強して、とても楽しいです。
日本へ来て、先生は私の一番クラス担任です。
私は私がちょと内向だと思います。
始める時、授業中全部日本語で教えて、とても心配です。
でも、先生は親切で、簡単な日本語を使って、安心しました。
先生は授業する前にぜひ十分準備しておくと思います。
毎日の授業は詳しくて、おもしろいからです。
しかも毎日の宿題、真面目に訂正して、
私は本当に心から感謝しました。
実は、問題があた時、私は先生に聞きたかったです。
でもいつも聞くの答えがわからないことが気掛りです。
だからいつも放棄していました。その後、先生をよく知ります。
先生に聞いてみて、心配する必要はないことを気づきます。
私はよく先生に問題を聞くようにしています。
3月になるところです。どのクラスに入るかわかりません。
でも、先生の教え方が好きです。
これからも先生と一緒に勉強したいです。
先生と一緒に勉強するし、一緒に遊ぶし、とても楽しかったです。
私はずっと覚えると思います。
先生は病気の時も学校へ来て、授業をして、
私たち本当に感動しました。
先生は私のよい手本です。
将来、私は先生に同じ先生になりたいです。
だから、今から私はもっと頑張ろうと思います。
これから、どのクラスに入っても、先生は私の永遠の先生です。
4月に先生も私に教えていただきたいです。私は楽しみしています。
先生、おつかれさまでした。
私は本当にどうもありがとうございました」
先生の仕事ぶりの細かいところまでよく見てんな〜って感じ。
やっぱり風邪で寝込んだ時のことは印象に残ってるんだね。
私を見て手本とか同じ先生になりたいとか思われてるとしたら、
なんか下手なことできないなって思っちゃうよね。

「去年の十月のプレイスメントテストで
先生は私の面接の先生でした。
まだお覚えていらっしゃいますか。
それから私は先生のクラスの学生になりました。
この半年、私はとても楽しかったです。
先生は一番の日本語先生です。
先生はきれいだし、うれしいし、親切だし、まじめです。
先生が日本語をお教えになって、どうもありがとございました。
授業中、とても世話してくださってどうもありがとございました。
ボウリングの遊び方をお教えになって
どうもありがとうございました。
いろいろな、どうもありがとうございました。
先生と一緒に日本語を勉強するのはとてもうれしいです。
私はもうすぐ二年生になります。まだ一緒に勉強したいです。
最後にもうありがとうございます」
申し訳ないけど、面接したかどうか覚えてないのよね…。
私は「うれしい」んですね。
授業中に世話もして、
ボウリングの遊び方?も教えて…これを読んだ人はどんな先生なんだと思うよね。
ありがとうの連呼だけど、
最高に笑ったのは「私はもうすぐ二年生になります」
なんかほほえましい。

いただいた方には後日返事を書いて、授業最終日に渡しました。
それで終わりと思ってたら…今年度最終日の授業前、
ある学生に教務室から連れ出され、
渡されたのはプレゼントとまたもや手紙
「本当に速いですね。もう5ヶ月でした。
先生のおかげで、この5ヶ月は楽しかったです。
今まで、本当にありがとうございました。
何かを手放して、そして手に入れる。そんな繰り返しかな。
これは日本へ来たの私がだんだんわかったのことです。
今の私にとって、国へ帰って、
先生みたいなほかの先生方と違うの先生になって、
ずっと家族のそばにいるのは最高の幸せです。
私の頭の中には、先生はいつも元気で、笑顔を持っています。
これからもそのままに存在してください」
なんか大人な感じ〜。

学生から化粧ポーチをもらうのはこれで2つ目。
実は同じ日にもう1つもらったので全部で3つになるんだけどね。
なんかそんなイメージ私にあるのかしら?

その3つ目の化粧ポーチをもらった時のことは、また次の機会に。
posted by かっこ at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする